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クラフトマンエッセンス代表 小寺 誠プロフィール
名 前 小寺 誠 kotera makoto
Birth day 1986.04.04
ダンボールの魅力を多くの人に伝えたいという思いを胸に、ダンボールのエバンジェリスト(日本語でいうところの、ダンボールの魅力を広める活動をしている人、ダンボールの伝道師)として活動しています。
主な仕事は、
●ダンボール(段ボール)クラフト雑貨店、クラフトマンエッセンスの経営
●ダンボール(段ボール)クラフトのネットショップ、ダンボールクラフトストアの経営
●ダンボール(段ボール)工作教室・ワークショップの開催
●大型ダンボール(段ボール)ディスプレイ(恐竜・動物など)のレンタル、製作
●ダンボール(段ボール)遊具を使ったイベントの開催
●ダンボール(段ボール)で出来たノベルティやオリジナルクラフトの制作
●展示POP、パッケージデザイン
●ダンボール(段ボール)ケース、ダンボール(段ボール)シートの販売
また、ダンボール(段ボール)会社、企業向けに
●後方支援スタッフとしてのお手伝い
●商品開発・新規事業のサポート
などのサービスも行っています。
クラフトマンエッセンスはどんな店?
クラフトマンエッセンスは、約300種類以上の紙・ダンボール商品を取り扱う日本一のセレクトショップです。
店舗での販売の他、大手百貨店やショッピングモール、野外イベントでの販売もしています。
工作教室・ワークショップの開催件数は累計370件以上、6000組以上のお客様にダンボール(段ボール)工作を楽しんで頂きました。(2022年8月31日現在)
法人向けのノベリティ・オリジナル工作キットの制作では、
- 国内最大手の家電メーカーの商品ノベルティグッズ作成
- 国内の防衛を司る組織にて使用のお子様向け広報アイテムの作成
- 関西4大私立大学の1つの周年行事にて使われる記念商品の制作
- 西宮市の名所をアピールする為の記念グッズの作成
- 京都に出来た大手鉄道会社のミュージアム向けの記念商品
- 西日本最大手の鉄道会社の販促POP商品
- 大手TV番組のスタジオセット向けの備品の提供
- 海遊館様向けのメガマウスのダンボールクラフト商品
- 小田急電鉄様の新型車両のダンボールクラフト商品
- JAXA大型ディスプレイ案件 H3ロケット模型の制作
などの実績があります。
※こちらの商品は小田急電鉄の楽天ショップ、TRAINS又は小田急電鉄の各販売店にて購入出来ます。
大型モックアップ制作事例-1/30サイズ組立式H3ロケット模型の製作
何故この道に進もうと思ったのか?
当店代表の小寺は、実家がダンボール工場の経営をしていました。
なので、幼い頃からダンボールとの接点はありましたが、実はそこまで深い関係ではありませんでした。
転機となったのは大学の2年生の時の深夜金での郵便局アルバイトです。
アルバイトでは、多くのゆうパック用荷物や段ボールの仕分けなどをしていました。
この時、ダンボールを綺麗に置いた時の耐久性などを無意識に感じていたのかは今となってはわかりませんが、ある日の休憩中にふと、ダンボールで家具を作れば世界が変わるのではないか?と思いつきました。
もちろん、実際に調べるとその当時でも何社かは実際にダンボール家具の製作や販売を行っており、さらにダンボール家具自体も、巨匠「フランク・O・ゲイリー」が“ウィグル・サイドチェアー”として既に発表されて一定の認知度もあったということを知りました。
なので、ここからは方向転換をし、より素材の知識を得ようと就職活動などでは包装資材会社(主にダンボールを扱っている企業)を中心に就職活動を行い、転職後の企業ではダンボールについて深く学ぶことが出来ました。
その中で、製造メーカー特有の問題点(どうしても自社プロダクトを優先)なども知ることが出来、独立した個人になれば色々なメーカーの商品を取り扱うことが出来、その結果多くの人にそれぞれの企業の商品の魅力を伝えられるのでは?と感じたことから現在のセレクトショップ型の店舗としてスタートすることになりました。
ダンボールの魅力
ダンボールの魅力は、その加工のやり易さです。
必要な道具はハサミ、カッター、のり、木工用ボンドの4つがあれば誰でもダンボールで作品作りが可能です。
なんでしたら、手でちぎって貼り合わせていくだけで作品づくりも可能です。小さいお子様などでしたらそれでも十分楽しめることでしょう。
大人の方でしたら、ピンセットや細かなハサミ、カッターなどを使えば精密な作品作りも可能です。
厚みや素材を吟味すれば、家具や遊具も作れます。何百キロの重さにも耐える箱も作れますので・・・。
機械を使えば更に表現の幅は広がります。
レーザ加工機を使えば表面だけを削り取るなどの加工が可能です。カットについても人の手では中々できない0.1mm単位での細かな加工も可能です。
サンプルカッター(大型のカッター機)を使えば大きな造作物制作も可能です。恐竜や動物などの大型造形物の他に、最近ではTVの大道具スタジオなどのセットもダンボールなどの素材を使って作られていることがあるほどです。
また、紙素材なので着色も簡単に出来ます。
ご家庭でしたら絵の具やペンなどで着色出来ますし、色付きのダンボールなどを使うという楽しみ方も可能です。
最近では、中の芯部分が色付きのダンボールなども誕生しており、益々表現出来る幅が広がってきているように感じます。
このように、ダンボールという素材はその人の表現したいことを気軽に叶えてくれる魔法の素材なのです。
ダンボールにかける思い
次の100年を変えるダンボールの可能性に全てを賭ける。
戦後、木箱からダンボールへの置き換えという大きな転換機を得て成長したダンボールは、今新しいことに挑戦しています。
例えば、家具や遊具、子供向けの工作グッズ、TVスタジオの大道具、猫の爪とぎなど。
3Dプリンターの性能は素晴らしいものがありますが、ダンボールにはそれと同じくらいかそれ以上の可能性があると当店では確信しています。
更に、今までないような新しいダンボールも登場しており、今後表現の幅が広がる意味でもダンボールの新しい可能性が切り開かれていくでしょう。
当店と共に、今あるものをダンボールに置きかえてみませんか?
ダンボールの可能性を追求してみたい皆様と共に、当店はダンボールで新しい挑戦をしていきます。
主な役職/経歴
Craftsman essence(クラフトマンエッセンス) オーナー
https://craftsman-essence.com/
ダンボール普及促進委員会 編集委員
https://www.facebook.com/Corrugatedboardpromoting
ダンボールの情報発信サイト 段ぺでぃあ運営
メディア掲載履歴
TBS(全国) 2022年4月26日21:00-22:00
マツコの知らない世界 ダンボール家具の世界出演
【詳細リンク】
https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/archive/202204261/
月刊ウェンディ2022年7月号
https://wendy-net.com/wendy/original/backnumber/
活版印刷研究所(Web)2020年12月掲載
読売新聞2020年9月1日(朝刊)
神戸新聞 2014年5月25日(朝刊)
㈱シティライフ社発行【シティライフ阪神版 2014年3月号】
朝日新聞(神戸) 2013年8月9日(朝刊)
サンケイリビング新聞社発行【あんふぁん 2013年4月号】
㈱ペーパーワールド発行【Paper Planes(ペーパープレーンズ)No.70】
carton & box 2012.12月号
包装タイムス 2013.7月8日発行(No.2610)
その他blog、web多数
詳細は下記からご覧ください。